24日に山荘の広間にて
相澤病院(松本市)の国際山岳医 千島康稔先生より
「明日から役立つ登山の医学」と題してお話をいただきました。
講演会では、遭難防止を目的として高山病や低体温症などの医学的な知識、応急処置の手順をご教授くださいました。
山荘スタッフにもファーストエイドの講習会を開いていただき、皆で勉強しました。
千島先生は、8月には横尾登山相談所の相談員としてお手伝いいただきました。
これからも槍穂高連峰への登山口となる横尾を基地として、医療ボランティアや講演会を予定していただいています。次回講演会の日程が決まりましたらお知らせします。